横浜反町パーソナルジムBANANA FITNESS【ロゴ&店名の誕生エピソード】

横浜反町パーソナルジムBANANA FITNESSオーナーのバナナ伊藤です。

当店でお客さんから「お店の名前は、何でバナナフィットネスなの?」とよく聞かれます。

若干ギャグみたい店名ですが笑、適当に作ったワケではござません。ちゃんとマーケティングを意識して作りました。

「ロゴを作ってから店舗名」という流れからBANANA FITNESSが生まれましたが、話すと長くなるので誕生エピソードを記事にしました。

ぜひ、下記の目次の流れで読んでください。

  1. ロゴ作成
  2. 人気キャラクター分析
  3. バナナは認知度が高い
  4. ロゴ完成
  5. BANANA FITNESSの誕生
  6. バナナマーケティング
  7. ロゴの進化

1.ロゴ作成

パーソナルジム開業に向けて、まずはロゴ作りを計画しました。良いロゴが完成すれば、お店のイメージキャラクターのような役割を果たしてくれて、周りから認知されやすくなると考えました。またロゴはグッズ化もしやすいと、いやらしい算段もあります笑。

ロゴ作成の際、多くの他社パーソナルジムをチェックしました。他社を批判するつもりはありませんが、正直言うとスタイリッシュ感を求めて、横文字ロゴの店名で読みにくい&覚えにくいところが多く、名前が似たり寄ったりの店名が多いです。

バナナ伊藤なり他社を比較して、「とにかくシンプルで覚えやすいロゴ作りを重点に意識して作成することにしました。

2.人気キャラクター分析

まずキャラロゴ作成をするにあたり、国内で人気があって認知度が高いキャラクターを自分なりに分析しました(以下)。

  • ピカチュウ 。
  • ミニオンズ。
  • ドラえもん。
  • クレヨンしんちゃん。
  • アンパンマン。

このキャラクター達を分析しました。

丸みのあるキャラ&黄色のキャラは、フォルムや色彩心理から多くの人に親しみ・認知されやすい傾向がある。

上記の特徴を踏まえて、作成に取りかかりました。丸い形のロゴ作りは、シンプルなゆえに個性的なものを作るのが難しく苦戦。

ならば取り敢えず、「黄色イメージでロゴを作ってみよう」という流れで進めていくことになりました。

3.バナナは認知度が高い

自分はデザイナーではないし、センスがないことも自覚しているので、まず何かモデルを見つけないと厳しいと思いました。

著作権や肖像権が発生してはダメだし、頭の中のインスピレーションで作るのは至難の技だと実感。

まして作成当時は予算上、無料アプリを使って自作していたので使える機能や素材が限られていました。

そこで目をつけたのが果物。目とか口をつければ何とかキャラクターらしくなるかなと安易な発想です笑。

黄色のイメージは固めていたので、パイナップルかバナナで作ってみることにしました。

限られたイラスト素材を使って、色んな組み合わせを試して描いたり消したりを繰り返す。

パイナップルは何かイマイチ。なのでバナナにしてみよう。

バナナに目と口をつけて、フィットネスぽさを強調するため力こぶをつけると、、、なんか自分らしいのが出来たぞと自己満足。

極め付けは、調べたらバナナは国内の果物中で年間消費量が圧倒的に1番多い。

バナナは、最も多くの家庭で食べられている果物。老若男女問わず身近で認知度が高い。

つまり、バナナはロゴとしても覚えられやすい逸材と思いました。

4.ロゴ完成

僕が思うに、ロゴは自分自身を写す等身大であったり、店舗コンセプトやイメージを投映させる重要な役割があると考えています。

そもそも僕自身は別にイケメンでもスタイリッシュではなく、客観的にみてアットホームなイメージが自分らしいかなと思います。あっ別に悲観的になっているワケではないですからね笑。

また、当店舗のコンセプトは「フィットネスを趣味に。」です。トレーニングやコミニュケーションなど、楽しんでいただけることを1番にサービス提供・空間作りを目指しています。

上記のことを踏まえると、我ながらバナナロゴの完成は非常に満足しています。まして、自分が作ったので可愛くてしょうがありません笑。

5.BANANA FITNESSの誕生

ロゴが完成したので、ロゴを元に店舗名をつけようという流れになりました。バナナロゴなので、バナナのワードは絶対に入れたいと思いました。

そこからパーソナルジムと関連性の高いワードを色々と試しにつけたところ、「フィットネス」がしっくりきました。当店コンセプトは「フィットネスを趣味に。」なので丁度良です。

バナナとフィットネス。「BANANA FITNESS」の誕生です。

6.バナナマーケティング

BANANA FITNESSという店名を聞いて、「なんでバナナ笑!?」「だせー笑」というリアクションを友人やトレーナー仲間、お客さまからいただきました笑。

これは超嬉しい。「してやったり」です。リアクションを貰えるということは、「伊藤のジムはバナナ」と認知された可能性が高いからです。

これが横文字のカッコいい作りだったら、上記のような面白い感じのやり取りはまず起こらないでしょう。

また、マーケティング戦略としては店の前を通りかかった人が「あのバナナは何の店だ笑?」「反町にバナナのパーソナルジムができたぞ」というような形でネタとなり、興味を持ってくれることも狙っています。

BANANA FITNESSは、皆さまにいじられたいのです笑。皆様にイジられながら、たまに可愛いがられて成長できたらと思っています。

7.ロゴの進化

お客さまからBANANA FITNESS開業祝いとして、プロのデザイナーの方にロゴ強化の依頼をしていただきました。お客さまのご厚意に感謝です。

お客さまとデザイナーの方にお気を遣っていただき、僕の作ったロゴ原型を活かしてグレードアップする形で作業をしてくださいました。

バナナに縁取りを加えて、くっきりと臨場感がアップ。店名をカッコよい文字に変換。ロゴと店名をバランス良く配置。オレンジベースの色合いでコーティングして、ぼんやりしていたバナナのインパクトが強くなりました。

プロが手を加えると、こんなに印象が変わるのかと驚きを得ています。

終わりに

BANANA FITNESSの誕生(名前の由来)を語るには、ロゴと店名はセットであると読んだ方に伝わったと思います。

バナナ伊藤の夢は、横浜反町でバナナロゴを知らない人がいないくらい「反町でフィットネスするならバナナ」と認知されることです。

夢を叶えるには、お客さま1人1人や携わってくださる方々に信頼していただけるよう誠実に地道に運営を続けていくことだと思っています。

今後ともBANANA FITNESSを宜しくお願い致します。そして、長々の記事を最後まで読んでお付き合いしてくれた方々。大好きです笑!

BANANA FITNESS

—BANANA FITNESS—
横浜反町パーソナルトレーニング

【特徴】
◆完全個室(お子様連れ、ペア利用OK)
◆横浜コスパNo.1
◆駅近・駐輪場あり・手ぶらOK

【住所】
〒221-0841
横浜市神奈川区松本町1-2-9ヴェレーナ横浜反町駅前101

【営業日】
8:00〜22:00(最終受付20:00)
※完全予約制

【お問い合わせ】
✅ TEL:050-3749-0877
✅メール:bananafitness2020@gmail.com
✅LINE ID:@006zaeft

【アクセス】
◆東急東横線 反町駅 徒歩2分
◆CIAL横浜ANNEXより徒歩10分
◆神奈川駅より徒歩10分
◆三ツ沢下町駅より徒歩13分
◆JR京浜東北・根岸線 東神奈川駅より徒歩15分

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